商品番号つ−19 | 「飽きない時間」飛ばさぬ文鎮 |  バスケットに入れる
●商品番号つ−19 「飽きない時間」飛ばさぬ文鎮

さーさ、今日も魔術的通販の時間がやってきたざんす。あーた、そこのあーた!!
あーた新宿駅で山手線に駆込むと、あーたの目の前には乳母車が一台。ソノ乳母車の中には、まだ明晰意識の芽生えも微かなコドモが独り。カレは手に小さな人形を握りしめ、ソレをばじっと見つめているざんす。カレの中の、カレにはどうすることもできない、人形に釘付けの、「飽きない時間」。若い母親はソノ横で、車窓の外にぼたぼたと降りしきるなごり雪が、春を告げ、次いでに夫の浮気を告げるのをじっと見つめている。結露が静かに流れて、カーブでひとしきり吊革がゆれる。ソノ傍らでカレは手に小さな人形を握りしめ、ソレをばじっと見つめている。山手線が代々木に着く。予備校生が英単語らしき音波を発しながら乗って来る。電車は不意に出発して、若い母親は生活もろとも少しヨロケル。ソノ傍らでカレは手に小さな人形を握りしめ、ソレをばじっと見つめている。息もつかせず、山手線は原宿に着くざんしょ。扉ががーと開くと、キラビヤカな看板群がひしめくホームへと、母親は乳母車を引いて降りて行く。ぼた雪がぼたぼたと東京の午後に落ちている。とそのとき、一陣の風が吹くざんす。あっ。ソノ風にカレの「飽きない時間」が飛ばされてしまう。ねえあーた、コドモの、コドモにはどうすることもできない「飽きない時間」は、どうして風に飛ばされやすいのざんしょか?

今日はコドモの「飽きない時間」を風に飛ばぬための文鎮4個セット、なんと1,980円でご奉仕。お電話は今すぐ

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πは無限桁なので根気よくかけるざんす。では次回の魔術的通販の時間まで、ちゃお!!

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